前項では、健康の基本ということをお話しましたが、「食事・運動・睡眠」の重要性の意味することを十分に認識していただけたのではないでしょうか。暴飲暴食を慎み、『規則正しい生活』を送ることが、健康を保つための唯一の条件となることは、十分にお判りのことだと思います。私たちは時として怠惰な生活に流れがちになります。

何も聖人君主的な生活を行いなさい、というつもりは毛頭もありませんが、少なくとも私たちが健康を保つためには、「これをやり切きらなければならない」というある程度の『意志』が必要になります。

人間の身体というものは本当に強くできていて、少々怠惰な生活を送っていても、身体自身がその無理に対して耐える備えをし、そしてそれを強行に押し通してしまうものです。それが極限にまでいって始めて、身体に変調が出始めるのです。そういうことになれば、それまでかなり無理をしている分抵抗力も落ちているので回復を遅れさせ、元の健康体に戻るまでには予想以上の辛さと時間がかかることになります。その時になって初めて健康のありがたみを実感し、「もっと早くから規則正しい生活をすればよかった」という後悔の念に駆られるのです。

繰り返すことになりますが、私たち人間が生まれながらにして持っている『生命維持力』『自然治癒力』を高め、いつまでも若々しく健康体で一生を全うするため、極力「規則正しい生活」を送ることを念頭に毎日を過ごしていただきたいと思います。

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