中国には、昔から『薬食同源』ということば があります。漢字から意味を類推することができますが、要するに病気の進行を止め身体が本来持っている治癒力を増進させる薬と日常生活を維持させるためのエネルギー源である食べ物とは本来同じ根源から発するものである、ということです。つまり、普段摂取している食事に注意することはイコール、病気に罹患することを予防する最善策である、といっても過言ではないのです。

私たちの身体にとってよい食べ物を摂るということと身体に悪い食べ物を摂るということでは、長期のスパンでみてみると身体への影響度が相当に違ってきます。まさに中国では、食で病を治す方法もあることからも周知のとおり、正しい食事を摂ることは、現在最も厄介な疾病の一つである生活習慣病をも予防し健康体を維持することにつながるのです。そのためにはどのような食事を摂ればいいのか、具体例にみていくことにしましょう。

基本原則は、生命活動に必要な「たんぱく質・炭水化物・脂質」などの三大栄養素をバランスよく摂取するための正しい食事を摂ることが必要です。そしてもう一つ、身体に必要な消化酵素や代謝酵素をも確保、補給する必要があります。各酵素は私たちの身体内で作られていて、食べ物から摂取された栄養素を的確に身体の各組織・細胞へ運び、エネルギーに代えて生命維持活動を手助けする働きを担っています。

酵素は主に睡眠中に作られ体内にストックされていますが、暴飲暴食しストレスの多い不規則な生活が続くと、身体の機能を正常に維持しようとして大量のそして余分な酵素を消費してしまいます。健康を維持するためには酵素が必要であり、その酵素には正しい食事が必要なのです。だから、食事と健康は切り離すことができないのです。

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